■ 1年生の終わりに見えた、大きな成長
1年生も終わろうとしているたけちゃん。
去年の夏前に初めて出会ってから,ひとつひとつ確実に算数の学習を積み上げてきました。
その成果がしっかりと表れていて,最近では1年生の内容につまずくこともなく,本当にスムーズに学習に取り組めるようになっています。
さらに嬉しい変化がありました。
お母さんの手記にもあるように,算数がきっかけとなり,かつて見られた学校への行き渋りもなくなり,前向きな言動が増えてきたのです。
これは,何よりも嬉しい成長です。
■ 春休み、新たな挑戦へ
春休みに入り,いよいよ2年生の学習の予習に進むことにしました。
2年生といえば「かけ算」。
お母さん曰く,子供たちの間ではちょっとした“かけ算マウント”のようなものがあるそうで,
「〇の段がもういえる!」
と,自慢し合う場面もあるのだとか。
その影響もあり,たけちゃん自身も「九九をやりたい!」という気持ちを持つようになりました。
■ 通常より半年早い「九九スタート」
本来,かけ算の学習は2年生の9月頃から始まります。
つまり,まだ半年も先の内容です。
ですが――
これまで着実に積み上げてきた学習の様子から,「今でも十分理解できる」と判断しました。
何よりも大切なのは,
「やりたい!」という本人の気持ち。
この意欲を大切にしたい。
そう考え,今回は思い切って九九の学習からスタートすることにしました。
■ 個別指導だからできる柔軟な学び
このように,子供の状態に合わせてカリキュラムを大胆に変更できるのは,個別指導ならではの強みです。
学校や一般的な塾ではなかなか難しい対応ですが,
一人ひとりに合わせて最適な学びを提供できることが,大きな価値だと感じています。
■ 「自分で選ぶ」ことが成長を加速させる
とはいえ,半年も先の内容に挑戦するのは簡単ではありません。
これからたくさんの壁にぶつかるでしょう。
それでも今回の挑戦には,大きな意味があります。
それは――
「自分で選んだ学び」であること。
教師として多くの子供たちを見てきましたが,
「選択させること」には,想像以上の効果があります。
- 当事者意識を持つ
- 粘り強く取り組む
- 困難を乗り越えようとする
こうした様子が,自然と現れてきます。
■ これからが楽しみ
このかけ算の学習を通して,
- どんな壁にぶつかるのか
- そのときどんな言動をするのか
- どうやって乗り越えようとするのか
その一つひとつの過程が,たけちゃんの成長につながっていきます。
そしてきっと,また一段階大きく成長してくれるはずです。
今からとても楽しみです。
■ まとめ:学力だけでなく「意欲」を育てる
今回のポイントはシンプルです。
子供の「やりたい!」を大切にすること。
それが,
- 学力向上
- 自信の獲得
- 前向きな行動
すべてにつながっていきます。
もしお子さんが何かに興味を持ったとき,
それは成長の大きなチャンスかもしれません。
ぜひその気持ちを,大切にしてあげてください。

